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新しい生活:その1
片付けや買い物、その他諸々でバタバタの休日でした。
前々から、「2人で住みたい」というのがありました。
でも、2人で生活を始めるとなると、親を無視するわけにはいかない。私の親、特に父親はだいぶ丸くはなってきたけど厳しい人で、「同棲」なんて許してくれそうにない。結婚となれば話はスムーズに進みそうだけど、仕事の関係ですぐにはできない。
両親はラッコ♂の存在は知っているけど、会ったことはない。母親には2人で生活したいと思っていることは話していて、応援してくれてた。でも、父親に2人で生活することを納得してもらうのは、ものすごく高いハードルに思えて、まずは私が1人暮らしをして、それから徐々に・・・と考えていた。
なので、部屋もいずれは2人で住むことを前提に決めました。
買い物も、ラッコ♂と時間を合わせて
「こういうのがいいね」「これはあっこに置いたらちょうどいいね」
と2人で決めていきました。
そうしていると、やっぱり2人で生活をスタートさせたいという気持ちがむくむくと大きくなってくる私。
そんな私を察知してくれたラッコ♂。
ラッコ♂ 「一緒に住もうか。ラッコ♀のところに挨拶、行くよ。
俺のところにも来る?」
ラッコ♀ 「うん」(半分涙目)
その日、家に帰ってまずは母親に報告。そして作戦会議。あまり小細工しないで、ありのままに父親に話すことにしました。
追記:この3週間足らずの間に状況がめまぐるしく変わりました。
順に報告していきます。
とうとう3ページ目とかですわ。。。
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